2008年3月20日木曜日

後発医薬品

 沢井製薬など他の後発医薬品(ジェネリック)関連株も値を上げた。筆者が個人的に記憶に残っているのは、2002年11月です。「円高ドル安」に限らず、「外貨準備高」「日米の金利差」「政府系ファンド」これらは、全て外国投資に関連する隠れたキーワードです。しかし、最近では「持ち合い解消」によって、取引企業や金融機関などの持ち株比率が低くなってきているようです。

 とくにアジア経済については大きく落ち込むことを想定している人はほぼ皆無の状況ですので、仮に状況が想像以上に悪化すれば、株式市場は一段の下落を余儀なくされるでしょう。一般的にB株はA株よりも安い株価で取引されており、A株とB株が統合されれば、B株は上昇するのではないかと観測されている。円高で輸出企業の業績悪化が予想されるので株安、安倍前首相が突然辞職したことや福田首相がリーダーシップを発揮できない政治の貧困さが株安につながっている・・・といった論調です。昨夏には18,000円台でしたので約25%も下落しています。